Nikon Zfを購入してから、Nikonというカメラメーカー自体にも興味が出てきました。光学企業として戦前・戦中・戦後と歴史のある企業であるということは漠然と知っていました。戦艦大和の光学系がニコン(当時の日本工学)である、という話は有名ですよね。
いろいろ調べているうちに、西大井にあるニコン本社の1Fに、ニコンミュージアムという無料で入れるミュージアムがあると知り、これは行かねば!と思って、先日行ってきました。
ちょっと色々回る予定で、荷物を増やせなかったので全部iPhoneで撮った写真です。
めっちゃ本社
めっちゃ本社だったので若干入りづらかったですが、入口にはっきりと書いてあって助かりました。
本社に入ってすぐに案内がちゃんと置いてあって、案内に従って進みます。
なんか、大きい階段の裏に、ニコンロゴの置物が置いてあって、すっごい本社感があった。
ニコンミュージアムに到着
そんなわけで、進んでいくと、ありました、ニコンミュージアム。
警備員の方から、案内の方までちゃんと挨拶してくれて、「ちゃんとしてる会社やなー」と思いました。ニコンの製品作りは真面目というイメージがあるので、ますます良いイメージになりました。
…あと、本社の中、すっごい静かで、若干緊張してたので、一気に緊張ほぐれて助かりました。
上の写真の、なんかすごいでかい砲弾みたいなやつ(スーパーマリオワールドの巨大キラー[参照]を思い出しました)は、写真をみてなんだろうとずっと思ってたのですが、これは、合成石英ガラスのインゴッドらしいです。ここから切り出してレンズなどの様々な製品の光学部品になるようです。
合成石英ガラスのインゴッドを横から撮ってみました。凄い純度で綺麗です。
このインゴッドから左手の展示は、工業製品側のニコンの歴史が展示されていて、顕微鏡や測定器などでも歴史があるんだなと思いました。
PENTAXの旭光学やオリンパスも戦前からありますし、光学というのが軍事技術としても工業技術としても重要だということは知っていましたが、ニコンもその歴史の中にいたんだなぁということがよく分かりました。
コンシューマー向けの製品のところは、ずらーっと並んでいて、「ふおぉおおぉおぉおおお…っ!?」っていう感じでした。フィルムカメラから、最近のデジタルミラーレスまで、ありとあらゆるカメラとレンズが展示されていて、見応えがありました。
ニコンのどのカメラも、ニコンのカメラと分かる感じで、デザインの本質的部分は変わらず、どれもかっこいいんですよね。
愛機のZfも含め、最近のカメラとレンズも展示されていました。望遠レンズ購入しようと思っていたので、大きさがどのくらいか分かって良かったです。
ZfのデザインモチーフともなったFM2も展示されていました。ZfというよりZfcのシルバーモデルにそっくりな感じですね。やはり、Zfのシルバーモデルが欲しいなと思ってしまいました。
最後はショップでようかんを買う
最後はミュージアムショップで、ニコンようかんを購入しました。これもお約束らしいので、とりあえず購入しました。
なぜ、ニコンがようかん?(笑) と、最初は笑ってしまいましたが、製造は普通に和菓子屋さんによるものです。羊羹は苦手な私が食べてみましたが、すっきりとした控えめな甘さで美味しい羊羹でした。これなら美味しくいただけます。
一般向けには販売されておらず、ニコンミュージアムでしか販売されていないようです。
パッケージも凝っててかわいいですよね。ちょっとまた買いたくなっています(笑)
1973年から販売されているようなので、もしかして、ニコンで最も息の長い商品なのでは感があります。
一度、販売を終了したようで、その時には主力製品から撤退ってどういうこと?」「ようかん屋さんがようかんを売らなくなったら何屋さんになるんだ!」といった冗談まで飛び交ってたようです(笑)
2024年に、ニコンミュージアムがリニューアルしたさいにパッケージも今のものに変わったようです。
パッケージの裏を見ると、元々製造していた会社とは違う会社の製造になっているようなので、元々の味とは違うのかもしれません。
ようかん以外もいろいろ買っちゃった
それ以外にもいろいろ買いました。トートバッグとコーヒーカップも購入したかったのですが、こういう場所でついついトートバッグとコーヒーカップを買ってしまうクセがあり、すでにたくさんあって困っている状態のため、我慢しました…。
ニコンミュージアムのロゴ、良いですよね。。。
ニコンの圧巻の歴史に触れることができ、最後はおいしい羊羹まで購入して楽しめるミュージアムで、想像よりずっと楽しめました。
光学企業としてずっと歩んできた歴史の集大成が、今の製品群なんだなと思うと感慨深いものがあります。Zfを持ち出すのがもっと楽しくなりそうです。
無料で入れますし、興味がある方はぜひ行ってみてください。
