夕暮れの湘南海岸公園と富士山

Nikon Zf と NIKKOR Z 26mm F2.8を持って夕暮れの湘南海岸公園へ

Nikon Zfを購入して最初に使ったレンズは、「NIKKOR Z 26mm F2.8」でした。「NIKKOR Z 26mm F2.8」は、かなり貴重なフルサイズミラーレス対応のパンケーキレンズです。

「NIKKOR Z 26mm F2.8」は、貴重なパンケーキレンズ

フルサイズミラーレス一眼カメラは、基本的に新しいマウントが多く、フランジバックが短いマウントが多いです。フランジバックが短いと基本的にはレンズの設計はしやすくなるようですが、唯一設計が難しくなるのがパンケーキレンズだそうです(下記インタビューでNikonの方がおっしゃってました)。


どうりで余りパンケーキレンズ無いなぁと思いました。最近では、フルサイズミラーレスのカメラボディも随分小さく軽量化してきたので、レンズも軽くて小さいものと組み合わせたいという人も増えてきていると思います。もっといろいろなパンケーキレンズが出ないかなぁと思っているのですが、難しいなら仕方ないですね。Nikonからは出ていてよかったーと思いました。



26mmという画角が面白い

26mmという画角はめずらしいですよね。変な焦点距離のレンズをよく出しているPENTAX(褒めてます。そういうところも好き)にも26mmのラインナップは無いように思います。

ただ、iPhoneの標準カメラの焦点距離が35mm判換算で26mmだそうで、実は世界で最も普及している焦点距離とも言えます。実際、iPhoneでもよく写真を撮っている私は、全く違和感なくパシャパシャやっています。

気軽に何でも撮れる焦点距離だなと感じる画角です。パンケーキレンズとして、小さく、軽いだけでなく、気軽に何でも撮れる焦点距離というのもまた本体につけっぱなしで、軽快に持ち出せるレンズとしての価値を高めていると思います。


とはいえ、似たような焦点距離の「NIKKOR Z 28mm f/2.8」が、もっと安く手に入ることもあり、あまり売れてない気もしています。パンケーキレンズは売れない説がありますが、良いレンズなのでみんなに試して欲しい気持ちです。

ただ、最近、中華メーカーのVILTROXからパンケーキレンズが出ていて、しかも安いので、こっちの方が売れそうな気がしなくもないのがちょっとアンニュイです。

Zfと組み合わせて軽快に持ち出せる

Nikon Zf と NIKKOR Z 26mm F2.8(フードなし)
Nikon Zf と NIKKOR Z 26mm F2.8(フードなし)

なんといってもパンケーキレンズなので、本体にずっとつけっぱなしておいて、パッと持ち出せるレンズになります。なんといっても、Zfにも似合います。

最短撮影距離も20cmなので結構寄れますし、Sライン(Nikonのレンズの上位ライン)では無いものの、写りにも定評があります。なにかと便利なレンズです。

欠点もある

Nikon Zf と NIKKOR Z 26mm F2.8(フード付き)
Nikon Zf と NIKKOR Z 26mm F2.8(フード付き)

ただ、本レンズは、フォーカスによってはレンズが前面に繰り出し、蓋をしたまま電源を入れると繰り出し部分が蓋にぶつかってエラーになってしまうという欠点があります。

この点、添付のフィルターをつけるためのアダプタにもなるフードを付けると、繰り出した部分と同じ高さになるため、フードの上からレンズ蓋をかぶせると、繰り出してもぶつからないという構造になっています。

そのため、フードもつけて装着しておいた方が安心なのですが、そうなるとパンケーキレンズかな?くらいの太さになるので、ちょっと微妙な気持ちになります(それでも小さいは小さいのですが)。

夕暮れの湘南海岸公園に

夕暮れの湘南海岸公園と江ノ島<br>Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm f/2.8 <br>26.0mm ISO360 f/2.8 1/30s
夕暮れの湘南海岸公園と江ノ島
Nikon Zf + NIKKOR Z 26mm f/2.8
26.0mm ISO360 f/2.8 1/30s

Zfを購入してすぐくらいのころに、「NIKKOR Z 26mm F2.8」をつけたZfを持って散歩に出歩いていて、夕方くらいに江ノ島近くまで歩いたので、湘南海岸公園に足を伸ばしたところ、ちょうどマジックアワーな時間でした。

海岸沿いの海と夕焼けと雲、富士山が視界に入り、綺麗だなぁ〜と思いながらシャッターを切りました。こういう瞬間にたまたま居合わせ、カメラを持ってそこに居られるというのが、軽快に持ち出せるパンケーキレンズの大きな意味だな、という感じがします。

持ち出せる、持ち出したいカメラとレンズの価値

カメラは撮影したい時に、そこにないと意味がないなと、本当に何度も思います。気軽に持ち出せる、持ち歩きたくなるという要素は、カメラやレンズの最も重要な要素なんじゃないかなとすら思います。

その点、いつもそばに置いておきたくなるデザインの「Nikon Zf」と小さく軽いパンケーキレンズである「NIKKOR Z 26mm F2.8」の組み合わせは、まさにその価値を最大化できる組み合わせなんじゃないかと思います。

きっとまたこれからもこの組み合わせで、良い瞬間に出会えると期待しています。

 
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NIKKOR Z 26mm f/2.8